ゲームマーケット2021秋持ち込み予定


ゲームマーケット2019秋作品

炎上法人
イベント頒布価格
1000円


箱1


詳細なルールを説明します。
記載されていない部分で迷ったときは、こちらを確認してみてください。
それでも不明な点がある場合や、確認も面倒であれば直接ご連絡をいただければ対応させていただきます。

内容物
炎上ワードカード52
ルール説明カード1
知名度カード(得点トラック)2
知名度マーカー8色

P1060532



概要
プレイヤーは無名の実業家となり、社会に認知してもらうため
【禁断の炎上商法】に手を出してしまいます。

うまくいけば知名度が上がり、有名になれるかも知れません。
良くも悪くもあなたの炎上がバズって、流行語になることもあるでしょう。
しかし、あまりやりすぎてしまうと火消しに間に合わず大炎上。
社会的に抹殺されてしまいます。


…あなたはこの炎上だらけの世の中で多くの知名度を獲得し、実業家として名を残せるでしょうか?



ゲームルール
1.
全ての炎上ワードカードをよく混ぜて裏向きの山札を作ります。


2.
山札から、3枚のカードを引き、テーブル中央へ表向きに配置します。
これを場/場札と呼びます。


3.
各プレイヤーは山札から1枚のカードを引き、手札とします。
そして、知名度カードの「0」の位置に知名度マーカーを置きます。
この時自分が使うマーカーの色は覚えていてください。

4.
適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。
スタートプレイヤーから、時計回りの順でゲームを進めていきます。

5.
自分の手番が来たら、山札から3枚のカードを引いて手札に加えます。
その後、自分の手札の中から2枚のカードを表向きでに並べます。
カードを出し終わったら次の人の手番になります。
 (プレイ人数が6人~8人の時は、カードを2枚引いて1枚場へ並べます。)

6.
1巡目は全プレイヤーが上記(5.)を行います。

7.
2巡目は、山札場札、もしくは両方から合計2枚までのカード手札に加えます。
その後、手札の中から1枚のカードを表向きへ並べます。

8.
全プレイヤーの2巡目が終わったら、炎上ワードを作成します。
手札のカード3枚を組み合わせて炎上ワードを作成し、スタートプレイヤーから順に発表します。

ゲームに慣れてきたら上級ルールとして、カードに書かれている文字を隠し、ワードを作成しても構いません
この時、炎上マークは隠さないように注意してください。


※画像は炎上法人2019春ver.typePのものです。
炎上法人2

炎上法人3

どちらの場合でも、炎上マークのカウント数は同じ「11」です。

9.
各プレイヤーが作成した炎上ワードの発表が済んだら、炎上マークの数を比較します。
最も炎上マークの合計数が多い全てのプレイヤーは炎上し、社会的に抹殺されてしまいます。
社会的に抹殺されてしまったプレイヤーは、知名度を得ることはできません

10.
2番目に炎上マークが多かったプレイヤーは、見事炎上商法に成功しました
 炎上マークの半分(小数点以下切り捨て)の知名度を得ます。
 (同率2位のプレイヤーが複数いる場合、人数で分割し、端数は切り捨て。)

分割例1:
同率2位が2人炎上マークが11の場合
11÷2=5(小数点以下切り捨て)が、1人だった場合に獲得できる知名度。
例1では、2人が同率なので…
5÷2=2(小数点以下切り捨て)となり、2人のプレイヤーはそれぞれ2知名度獲得します。


分割例2:
同率2位が4人炎上マークが6の場合
誰も知名度を獲得することができません。
6÷2=3 が、1人だった場合に獲得できる知名度。
例2では、4人が同率なので…
3÷4=0(小数点以下切り捨て)となり、4人のプレイヤーは知名度を獲得することができません


例2のようなケースは、非常に珍しいです。
一人当たりの獲得知名度が1未満になった場合は、誰も知名度を獲得することができません。
誰も知名度を獲得することができなかった場合、後述する投票流行語に選ばれる可能性があります。

1知名度でも得ることに成功したプレイヤーの炎上ワードは、裏返しておくとわかりやすいでしょう。

11.
全プレイヤーは、(10.)で知名度を獲得できなかった炎上ワードの中から1つ、一番良いと思った炎上ワードに投票します。
 「せーの」などの掛け声をかけて、全員で一斉に指差してください
この時、自分の作成した炎上ワードを指差すことはできません

12.
過半数を獲得した炎上ワード流行語となります
流行語になった炎上ワードを作ったプレイヤーは3知名度を獲得します。
 (同率のプレイヤーが複数いた場合、人数で分割の上、端数切捨て)

分割例1:
同率のプレイヤーが2~3人の場合
3÷2=1
(小数点以下切り捨て) or 3÷3=1となり、2~3人のプレイヤーはそれぞれ1知名度獲得します。

分割例2:
同率のプレイヤーが4人以上いた場合
3÷4=0(小数点以下切り捨て)となり、4人以上の場合だれも知名度を獲得することができません


13.
全てのカードを回収し、(1.)へ戻ります。

14.
(1.)~(12.)を 3回(知名度獲得判定を3回)行ったら、ゲーム終了です。
 獲得した知名度の合計が最も高かったプレイヤーの勝利です。

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箱2